お知らせ INFORMATION
「建設現場の生産性を向上する革新技術」について
2020-12-17
リリース
大成ロテック株式会社(社長:西田義則、本社:東京都新宿区、以下「大成ロテック」)を代表とするコンソーシアム(大成建設(株)、ソイルアンドロックエンジニアリング(株)、(株)ランドログ、日本ゼム(株))は、国交省の「建設現場の生産性を向上する革新技術(技術Ⅱ)」に採択された、転輪型密度計測器を活用する舗装工事における粒状路盤材料の締固め密度の合理的計測手法による施工品質の高度化技術について、国土交通省中部地方整備局との共同にて、同整備局の発注した「令和2年度 138号BP水土野北地区舗装工事(施工者:大成ロテック(株)」において、技術実証の公開を行いました。
【技術の概要】
技術名称:締固め度管理システム “TーiCompaction”
ローラー型の筒体に密度計と水分計を収納し、走行しながら計測が可能な技術であり、従来の測点断面での「点」による締固め管理から、施工範囲全体を「面」での締固め管理を可能とするものです。