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技術情報

インジェクト工法

大型車の走行にも耐久性抜群の石張り舗装工法

(NETIS登録番号:KT-980298-A)
概要●従来工法による舗装構造例

図1


●インジェクト工法による舗装構造例

図2
 天然石などのブロック舗装は、従来、セメント系基盤を設置し、その上に空練りモルタルでブロックを固定する方法で施工が行われていましたが、車両走行時の衝撃荷重により、早期に破壊する例が多く、車道舗装として適さない舗装と考えられていました。
 インジェクト工法(CAモルタル充填工法)は基盤の舗装と天然石の間に衝撃吸収性と接着性に優れるアスファルト系材料(ベースファルト)を使用することで、従来工法の欠点であった空練りモルタル層の耐久性不足や品質の不均一性を改善しました。基盤はコンクリート舗装でもアスファルト舗装でもかまいませんが、基盤までの舗装で設計交通量に耐えられる構造とします。
特長

●柔軟性に富んだ材料(ベースファルト)を使用することで長期間にわたり、大型車の通行による衝撃荷重に十分耐えることができます。
●目地部から材料を注入することで、ブロックを5面方向より確実に固定することができます。
●基盤はアスファルト舗装でよく、施工が簡単で経済的です。
●速硬タイプは施工後、約3時間で交通開放できます。
●普通タイプは施工後、12時間〜24時間程度(寒冷期を除く)で交通開放できます。

●ロードヒーティングシステムの併用もできます。  

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施工手順
図3図4