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「ビスコミックス」は、加熱アスファルト混合物にアスファルトと同様な組成を持つ特殊添加剤「ビスコレート」を加えることで、供用時の品質を損なうことなく混合物の製造温度を通常よりも30℃以上下げることができる「中温化アスファルト混合物」です。 このため、ビスコレートを添加した加熱アスファルト混合物「ビスコミックス」は、通常の混合物製造時に比べて排出CO2量を約14%削減でき、京都議 定書で対象とされる温室効果ガス(CO2)を抑制することができます。このときさらに、施工完了後の交通開放までの養生時間を短縮できるため、1日当たり の施工量の増加や交通渋滞の抑制を図ることもできます。 また、ビスコミックスは、施工性が改善されるため、転圧作業時の材料の締め固め特性が向上し、材料の温度低下が発生しても通常と同じ品質を確保するこ とができます。これにより、寒冷期などの施工において材料の温度低下による材料の品質確保が懸念される場合においても、アスファルト混合物の品質を確保し 施工を完了させることができます。 |
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| ■施工時の混合物の粘性のみ改良 |
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| ビスコミックスは、常温域での粘度に対する影響が小さいため、併用時にはベースとなるアスファルト混合物とほぼ同様な強度を保つという特長があります。 |
| ■排出CO2量が削減できる理由 |
| 骨材の含水比3%の場合 |  | |
| ビスコミックスは、混合物の出荷温度を160℃から130℃に低下させることができるので製造時の燃料消費量が抑えられ、発生CO2量を約14%削減することができます。 |
| ■ビスコミックスが寒冷地の施工に適する理由 |
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| ビスコミックスは、従来のアスファルト混合物より約30℃低い温度で締固めても同じ空隙率まで締固めることができます。これにより、寒冷期での施工においてビスコミックスの利用は非常に有効です。 |
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- 舗装工事の環境対策として、排出CO2量を削減したい場合。
- 急速施工や早期交通開放により舗装工事での交通渋滞を抑制したい場合。
- 寒冷地や寒冷期のアスファルト舗装工事における品質の確保。
- 人力施工や小規模施工、橋面舗装などのアスファルト舗装工事において、「特に温度管理が品質の確保に対して重要な要素となる」場合。
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