技術情報

中温化アスファルト混合物 / ビスコミックス

  • NETIS登録番号:KT-990234-A

中温化によるCO2排出量の削減や寒冷期の施工性改善に効果

概要

特殊添加剤(ビスコレート)を加えることで、製造時の混合性や舗設時の締固め性を向上させたアスファルト混合物です。通常と同等の作業性で製造温度を約30℃下げる場合(中温化)と、製造温度を下げずに高い作業性の混合物とする場合(施工性改善)と2つの使用方法があります。

特長

1. 製造温度を約30℃下げる場合(中温化)は、通常の混合物製造時に比べてCO2排出量を約15%削減できます。(低炭素アスファルト舗装)
2. 交通開放までの養生時間を短縮できるため、1日当たり の施工量の増加や交通渋滞の抑制を図ることができます。(施工性改善)
3. 施工性が改善されるため、転圧作業時の材料の締め固め特性が向上し、材料の温度低下が発生しても通常と同じ品質を確保することができます。

用途

1. 舗装工事の環境対策として、排出CO2量を削減したい場合。
2. 急速施工や早期交通開放により舗装工事での交通渋滞を抑制したい場合。
3. 寒冷地や寒冷期のアスファルト舗装工事における品質の確保。
4. 人力施工や小規模施工、橋面舗装などのアスファルト舗装工事において、特に温度管理が品質の確保に対して重要な要素となる場合。

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