大成ロテックの人を知る
現場経験を研究の力に。
新しい舗装技術を生み出す
S.A さん
技術研究所 研究開発部
働く先輩に直撃!
INTERVIEW
My Role
仕事の内容
現在は技術研究所で、アスファルト混合物を中心とした研究開発に取り組んでいます。主なテーマの一つが、木材由来のリグニンなどを活用し、石油を原料とするアスファルトの使用量を減らす「バイオアスファルト混合物」の開発です。材料の配合を検討して試験を行い、結果を分析しながら改良を重ねています。思うような性能が得られない場合は、国内外の事例を調べたり、材料メーカーと意見交換したりしながら原因を探ります。また、高耐久型アスファルト混合物「タフペイブ」の実用化に向けた試験やデータ整理、技術資料の作成にも携わりました。研究したものを実際に現場で使える技術へつなげていくことも私たちの仕事です。
Why I Joined
入社の決め手
大学では構造力学や水理学、コンクリート工学など、社会インフラについて幅広く学びました。一方で、舗装やアスファルトについては、深く学ぶ機会がありませんでした。大成ロテックを知ったのは、大学の企業説明会です。そこでリフレクションクラック抑制舗装「リラクスファルトHT」を知り、「舗装にもこんな技術があるんだ」と興味を持ちました。道路は私たちの生活に欠かせないインフラです。その身近な道路を、新しい材料や技術でより良くしていく仕事に魅力を感じ、入社を決めました。
My Motivation
仕事のやりがい
研究開発では、最初から思い通りの結果が出ることは多くありません。材料の配合や試験方法を変えながら試験を重ね、少しずつ答えに近づいていきます。だからこそ、試行錯誤を重ねてきたものが一つの技術として形になったときには、大きな達成感があります。「タフペイブ」の技術資料をまとめ、実際に現場で展開できる段階まで進んだときも、「ようやくここまで来た」と感じました。自分たちが研究してきたものが、やがて道路として社会の中で使われる。社会で使われるまで携われることが、この仕事のやりがいです。
What's Next
今後の目標
入社後の約3年間、東北支社で施工管理を経験したあと研究所へ異動しました。材料や品質について学ぶ中で、現場で先輩から教わったことの意味が改めて分かるようになり、現在の研究にもその経験が生きています。今後は、アスファルトや舗装についてさらに知識を深め、「どんな性能が必要か」「どんな試験で確認するか」「うまくいかなければどう改善するか」まで、自分自身で研究の道筋を組み立てられるようになりたいです。そして将来は、新しいテーマを自ら考え、周囲と協力しながら研究開発を前に進められる技術者になるのが目標です。
Days Off
休日の過ごし方
休日は、愛車のRAV4でドライブを楽しんでいます。運転そのものが好きで、渓谷や滝など自然のある場所へ一人でふらっと出かけることも多いです。現地を散策したり景色を眺めたりして過ごす時間が、いいリフレッシュになっています。