先輩社員の一日品質管理

松本 悠

品質管理

松本 悠 HARUKA MATSUMOTO

2016年度入社
本社 生産技術本部
製品事業部 品質管理室

出身

地球環境科学部 造園科学科

勤務経歴

2016年09月
北関東支社川越事業所川越工事事務所
2017年04月
北関東支社川越事業所花園合材工場
2018年04月
本社生産技術本部製品事業部品質管理室

一日の流れ

7:50 出社 勤務先近くの借上アパートから車で出社
8:30 朝礼 全員でラジオ体操を行い、その後本日の作業内容の確認を行う
10:00 品質管理 合材工場に向かい、新商品の製造工程、品質管理の説明をする
12:00 昼休み 毎朝手作りしているお弁当を食べる
13:00 書類 事務所に戻り、午前確認した合材工場であがった意見や製造工程の修正箇所などを書類にまとめる
15:00 チラシ作製 新商品の広報用のチラシ・パンフレット等のデザインの確認や修正を行う
16:00 工場管理 各工場で製造しているアスファルト合材の配合等の確認を行う
17:30 退社 時間がある時は先輩社員と夕飯を食べに行く

仕事の内容

入社してから現場の施工管理、合材工場の品質管理を経て、今年から全国の合材工場の品質管理をする部署に配属となりました。上半期は各工場の担当者向けの研修が多く開催されるので、それらの補助や準備を行います。日々の管理としては各合材工場が製造しているアスファルト合材の配合の確認を行ったり、その日出荷されている合材の計量誤差がないかなどを確認します。また、新商品が完成した際には広報用のチラシ、パンフレットの構成を考えます。新商品を実際に工場で製造する際には、製造工程を確認する為に全国の合材工場に行き、製造工程や品質管理試験の方法を説明します。

入社の決め手

私はもともと環境アセスメントや建設コンサルタントなど自分の足で調査を行い、環境の改善を行うような仕事をしたいと考えていました。初めは「環境の改善」というキーワードだけに絞り、就活を進めていったので業界・職種にはこだわっていませんでした。様々な業界の説明会に参加する中で、建物や道路を自分の手で一から作り上げていく建設業界に魅力を感じました。道路は生活するのに絶対に必要なものであるため、施工する際にできるだけ環境に配慮した施工を行うことによって自分のやりたいことが実現できると感じました。

仕事のやりがい

現在の業務は、新商品開発から関わることができ、工事の施工管理やアスファルト工場の品質管理の時にはない経験ができます。広報する為の手段としてパンフレットやポスター等の作成にも自分の意見が反映され、実際に商品として完成し、形になった時には感動しました。また、合材工場配属時はその工場のことしか知りませんでしたが、日々の仕事で全国の合材工場の管理を行うのでその土地によって使用する材料や工場の機械の作りの違いなどを見ることができるのでとても勉強になっています。

今後の目標

若手のうちに「品質管理」という土台を作っていき、アスファルト合材のプロになるため日々精進しています。将来的には、環境に配慮した製品を自分の手で営業していき顧客拡大につなげていきたいと考えています。今の業務を通じてお客様に質問された際に説得力のある説明ができるようになりたいと思っています。

休日の過ごし方

週末は学生の頃からやっているドラムの練習をし、月によってはライブハウスで演奏をすることもあります。ライブ後には仲間とお酒を飲み、会話に花を咲かせています。
趣味を持つことは、平日の仕事へのモチベーションにつながります。

皆さんへのメッセージ

土木業界はまだまだ女性社員が少ないので
一緒に働くことができたらとても嬉しいです。
私達と一緒に"ドボジョパワー"で土木業界を盛り上げていきましょう!