先輩社員の一日施工管理

河田 淳

施工管理

河田 淳 MAKOTO KAWADA

2002年度入社
関西支社
神戸事業所 神戸工事事務所

出身

理工学部 土木工学科

勤務経歴

2002年04月
横浜支社横浜作業所
2006年06月
関西支社神戸営業所
2013年12月
関西支社大阪工事事務所
2014年04月
関西支社神戸事業所神戸工事事務所

一日の流れ

7:15 出社 自宅より車で現場事務所に出社
8:00 朝礼 本日の作業内容の確認、作業間調整の確認、危険作業の確認を全員で行う
9:00 現場巡視 作業の開始が順調にいっているか、また構築物の出来形・品質の確認を行う
11:30 打合せ 元請会社及び下請会社全体の作業間調整と翌日の打合せ
12:00 昼休み 愛妻弁当を食べる
13:00 昼礼 午前中の進捗確認および、昼の全体打合せ内容を配下の職員・協力会社に伝え調整を行う
15:00 測量 翌日の施工箇所の測量を行い、現地との整合を確認
16:30 後片付け 資材の整理整頓を行い、翌日の施工開始がスムーズに行えるよう段取りをする
17:00 現場事務所 本日の進捗確認と翌日の作業予定の確認を行う
19:30 退社 基本は家に直帰し、たまに職場の同僚や部下と食事に行く

仕事の内容

入社してからは主に、民間発注の建築現場の外構工事を担当してきました。現在も、大型の建築現場に携わり、当社の責任者として従事しています。建築現場では、1日の現場入場者が何百人という規模になることが少なくないため、当社のほかにも専門工事業者が何十社も入ることがあります。その中での施工管理は、当社の施工を円滑に行うようにするだけではなく、元請・関連業者との細かい打合せが必要となってきます。
また、現場での業務が終了すると、出来形・品質管理書類、原価管理、工程管理などの事務所での書類作成も多く、部下と手分けしながら幅広く業務をこなしています。

入社の決め手

大学では土木工学を専攻していました。私の飽き性という性格上、土木の大型現場では何年も同じ場所で仕事をするイメージがあったため、短期間でのものづくりを味わえる道路業界に興味をもちました。そんな中で、大学で大成ロテックを紹介され、親会社のキャッチコピーである「地図に残る仕事。」を私もやってみたいと思い入社を決意しました。

仕事のやりがい

指示した内容が具体的に形になっていくときや、計画した工程でズレなく作業が進んでいくときには、その都度達成感があります。そして、竣工時に発注者や元請から「ありがとう」と感謝の一言をいただいたときに、今までの苦労や疲れが一気に吹き飛びます。私たちの業界は、人が人を動かさないといけないため、周囲とのコミュニケーションが最も重要です。多種多様な個性を持った人が現場にはいますので、相手によって柔軟に対応するよう心がけています。人間関係は現場を進める中では大きな武器になり、自分が困ったときには、自分を守ってくれる大きな防具となります。

今後の目標

今後も常にお客さまに感謝の気持ちをもち、つくりあげたものを喜んで受け取っていただけることを目標としています。そのためには、現場力・知識・信頼をまだまだ高めていかなければと日々感じています。

休日の過ごし方

家族孝行ももちろんしますが、職場の同僚や古き友人達とゴルフに行ってリフレッシュしています。
たまに息抜きをすることで、また翌日から仕事を頑張ろうという鋭気に変わります。

皆さんへのメッセージ

道路工事というと厳しいイメージがあるかもしれませんが、
自分のやりたいことを、はっきりと形にできる職場です。
共に学び、それぞれの道を切り拓いていきましょう。