先輩社員の一日事務管理

原田基樹

事務管理

原田基樹 MOTOKI HARADA

2014年度入社
本社管理本部
経理部経理室

出身

法学部　法律学科

勤務経歴

2014年04月: 北海道支社道央事業所
2018年05月: 本社管理本部経理部経理室

一日の流れ

8:00 出社	借上社宅から電車で1時間ほどかけて出社
8:30 メール、スケジュール確認	社内のメールやスケジュールをチェックし、1日の段取りを作成
9:00 各種書類のチェック	各部署からの書類や支払データのチェックをし、書類に不備がないか確認
11:00 業務打合せ	決算業務など日程に関して打合せを行い、滞りなく業務ができるよう計画
12:00 昼休み	お弁当もしくは外食をして、午後の仕事に備えて仮眠
13:00 販管費の予算管理	本社・支社の経費の計算や今後の支出状況を確認し、報告書類を作成
16:00 決算準備	決算業務を滞りなく進めるため書類等を準備
18:30 退社	決算時期を除き、通常はこの時間に退社。月に1度程度、部内で飲み会をする

仕事の内容

私が所属している経理部の業務は、決算書をはじめとする書類の作成や業績管理、各部署からの支払データのチェック、税金の申告など多岐にわたります。私はその中で本社・支社の経費の支出状況・予算管理を主に担当しており、各部署の担当者とのコミュニケーションをとり、状況を逐一確認しています。また、会社全体の会計を管理している経理部では、各部署から提出される書類が多くあり、書類によっては、会計・税法に準拠しているか確認する必要があります。私は今年から経理部に配属となりましたので、専門書を読んだり、先輩に教えてもらいながら正しく経理処理ができるよう日々勉強しています。

入社の決め手

当初は、何か人の役に立つ仕事がしたいというイメージしかなく、特にやりたい仕事も見つからないまま就職活動をしていました。そんな中、大学の先生から道路舗装業界を進められ、生活に不可欠な道路・空港工事等のインフラを通して社会貢献できる仕事に興味を持ちました。業界の中でも大成ロテックを志望したのは、説明会の人事の方や先輩社員の話を聞いて雰囲気の良さを肌で感じたからです。実際、入社してから私は北海道に配属となり、周りには若い社員があまりいない状況でしたが、先輩社員は気さくに話しかけてくれていたので、良い意味で非常にアットホームな会社だと改めて感じました。

仕事のやりがい

経理部は3ヵ月に一度、決算業務という繁忙期を迎えます。決算業務は日程が細かく決められており、１人でも業務が遅れると先に進まない作業もあるため、迅速かつ正確に数字を出さなければなりません。非常に責任感が求められる一方、決算業務が終わり数字が正しくまとまった時は苦労した分やりがいを感じます。また、設備投資計画や予算の立案など会社の方向性を決めていく仕事が出来るのもやりがいの一つです。

今後の目標

経理部では会計・税法の専門的な知識が必要で、全国の事務所から会計処理についての問い合わせが多くあります。今は先輩社員が対応している事が多いですが専門的な知識を早く習得し、今後は私が対応できるようにしていきたいです。現在は、1級建設業経理士の資格取得に向けて勉強中です。

休日の過ごし方

ビールと日本酒が好きなのでよく居酒屋に飲みに行っています。当社は、ＧＷやお盆等の大型連休はまとまった休みが取れるので、妻と旅行に行くことも多いです。

皆さんへのメッセージ

舗装業界は一見地味ですが、社会インフラを支える責任感とやりがいを味わうことができます！！