先輩社員の一日機械(施工)

横山 真吾

機械(施工)

横山 真吾 SHINGO YOKOYAMA

2011年度入社
本社 生産技術本部
機械部 機械技術センター

出身

工学部 機械工学科

勤務経歴

2011年06月
本社事業本部機械部機械技術センター
2014年10月
関東支社圏央道幸手舗装工事作業所
2015年12月
事業統括本部機械部機械技術センター
2016年04月
北関東支社川越事業所花園合材工場
2017年04月
北関東支社さいたま事業所浦和合材工場
2018年04月
本社生産技術本部機械部機械技術センター

一日の流れ

7:50 出社 社員寮から出社。機械技術センターの4Fから3Fの事務所へ階段を降りるだけ
8:15 職員ミーティング 当日の業務内容の確認や情報の共有を行う
8:30 全体朝礼 朝礼広場で協力会社と共にラジオ体操後、作業内容の確認、危険予知活動、安全対策等の打合せ
10:00 研究開発業務 開発中の装置の動作確認試験
12:00 昼休憩 会社の食堂や外食で昼食をとる
13:00 研究開発業務 課題や問題点、それらの原因を抽出する
15:00 開発内容の検討 協力業者やメーカーと、問題の解決方法を検討する
16:00 まとめ 本日の試験結果や検討事項などを資料にまとめる
17:00 退社 階段を上がるだけ

仕事の内容

入社から2年間は、当社が保有している建設機械の運用管理を行っていました。現場の仕様に合わせて機械を整備・点検し、現地までの輸送手配を行います。当社が保有する建設機械を管理・整備しながら、機械の仕組みや特性について学びました。現在は、機械施工における技術開発や研究を行っています。現場から求められる技術や装置を開発するため、試験と改良を繰り返し行っています。昨年までは、アスファルト合材工場にて2年間、プラント設備の修理や管理を行っていました。現場では、新工法やICT施工を担当したり、実際に機械の運転を担当するなど、機械部の業務は多岐にわたっています。

入社の決め手

私は、就職するにあたり、2つの希望がありました。1つ目は、大学で学んだ機械工学を活かせることです。2つ目は、インフラなど、人々の生活に欠かせないものづくりができることです。この条件から企業を探していたところ、初めて大成ロテックを知りました。入社試験を受けようと思った理由は、企業説明会で、社員の方から丁寧な説明を頂き、ここで働きたいと感じたためです。その後、面接と械技術センターでの見学を通して、とても良い印象を受けました。また、転勤や出張があることで、様々な場所で様々な仕事ができることにも魅力を感じ、入社を決意しました。

仕事のやりがい

家族や友人達と、自分が携わった道路を通り、「ここは自分がやったんだぞ」と言えるとき、この仕事を誇りに思います。また、私が現在取り組んでいる研究・開発業務に関しては、新たな装置や技術を現場に導入し、現場担当者やお客様に「これはいいね!」と言ってもらえたときは、努力が認められたような気がしてやりがいを感じます。研究・開発業務は、常に初めてのことの連続です。わからないことは自分で調べたり、経験のある先輩にアドバイスをもらいながら解決していかなければなりませんが、1つ問題が解決する度に確実に自分は成長しています。業務を通じて技術者として成長できることにもこの仕事の楽しさ、やりがいを感じています。

今後の目標

特許が取得できるような装置や技術を開発したいです。建設業界における技術は進化し続けていますが、「あれば便利」で終わるのではなく、「無くてはならない」ようなものをつくり、会社や業界に自分の名を残したいです。そのためにも、日々の業務で常に成長を続け、様々な情報を取り入れ、物事を多角的にとらえられる技術者になりたいと思っています。会社の利益を生むのは「現場」であり、「現場」の役に立てる開発ができるよう尽力していきます。

休日の過ごし方

同僚や友人とフットサルをしたり、入社後に始めたゴルフに行くこともあります。まじめに練習しないのでいつまで経ってもうまくなりません。
出張先での休日は、観光や、ご当地グルメを食べに行きます。有名観光地だけでなく、地元ならではの場所に行ってみるのも面白いです。

皆さんへのメッセージ

大成ロテックでは様々な業務があります。
その中には、必ず自分に合ったものがあるはずです。
色々なチャレンジをしてやりがいを見つけましょう。