みなさんは「全国安全週間」をご存じでしょうか。
全国安全週間は、毎年7月1日から7日までの1週間、職場における労働災害防止の大切さを再確認し、より積極的に安全活動に取り組む期間です。
厚生労働省等を主唱者として全産業で実施されており、昭和3年から一度も中断することなく続いている、歴史ある取り組みなのです。
特に建設業界にとって、「労働災害を防ぐ・減らす」ことは、自身だけでなく一緒に働く仲間を守るための最重要事項!
今回は、そんな全国安全週間中に毎年実施している「社長パトロール」の様子をレポートします。
安全パトロールスタート!
パトロール当日の7月2日。
連日の雨は少し弱まったものの、まだまだどんよりとした空模様の中、予定通り社長パトロールがスタートしました!
現場には七夕飾りが設けられており、社員や協力会社のみなさんの願い事が飾られていました。
現場へ行く前に、まずは現場担当者から「工事の概要」の説明を受けます。
- この工事はどんな目的で行われているのか
- どんな工事内容なのか
- 工事の進捗状況 など
図面を見ながら確認していきます。

工事を進めていると、どうしても目の前の作業に集中しがちになります。
だからこそ、工事全体の状況や進捗をみんなで共有することが大切。
現場全体の動きが見えることで、先を見据えた作業や安全対策にもつながっていきます。
いざ、現場へ!
今回訪問したのは、愛知県内の造成現場。
もともと田んぼだったエリアを工業団地として開発する工事と、それに合わせた道路改良工事が行われていました。
パトロール開始時には小雨だった雨も、現場内を回る間にどんどん本降りに。
泥濘や水たまりも多い中でしたが、安全長靴を履いた加賀田社長はどんどん進んでいきます。
(周りがついていくのがやっとでした。笑)

現地では、担当者からさらに詳しい説明も。
周辺住宅への配慮や、雨天時ならではの現場管理など、さまざまな視点から意見交換が行われました。
また、同行いただいた協力会社のみなさんとも、
「一緒に工夫し、より良いものを作っていきましょう」
といった話が交わされていました。
熱中症対策への願いを込めて、加賀田社長にも短冊を書いていただきました。
「夏を無事に越せますように」
これからさらに暑さが厳しくなる中、
現場でも、熱中症対策を徹底していきます。

続いて、合材工場へ!
合材工場では、日々の作業内容や設備管理について説明を受け、工場全体のイメージを共有しました。
合材工場には、専門知識や技術が必要な機械・設備がたくさんあります。
それは、同じ会社で働く工事社員にとっても未知の世界。
「こんな危険があるのでは?」
「もう少しわかりやすい取扱い説明が必要では?」
普段馴染みがないからこそ、新鮮な視点での質問や意見も多く出ていました。
若手配属社員とも和やかな雰囲気で意見交換。
工場業務を支えてくださっている協力会社のみなさんとも、交流の時間となりました。

さらに、
「よし、上まで上がってみよう!」
とのことで、プラント本体にも上がっていきました。
下で待っていたのですが、なかなか戻って来られず…笑
プラント内でもたくさんの質問が飛び交っていたそうです。
最後は、プラントの一番上で工場担当者のみなさんと記念撮影☆

「見慣れた場所」にこそ危険がある
パトロール中には、
「心ここにあらざれば視えども見えず…」
との故事を引かれ、
「目の前にある見慣れた現場・作業場も、見方を変えれば危険は見つかる。集中して“危険を見つけよう”とすることが大切」
と話されていました。
毎日働く場所だからこそ、“慣れ”による油断を防ぐことが大切。
改めて、安全への意識を考える機会になりました。
壮大なお見送り?
誰が言いだしたのか、
「みんなで並んで社長を見送ろう!」
とのことで、なぜかみんなで一列に。笑
突然並ぶみんなを見て、社長も
「なんで並んでるんだ!」
とびっくり。

終始和気あいあいとした雰囲気で終えた、今年の社長パトロール。
安全への真剣さと、人との距離の近さ。
そんな当社らしさを感じる一日でした。
みなさん、引き続きご安全に!!