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埼玉開催・5daysインターンシップレポート|後編

こんにちは。広報部の高田です。

今回は、インターンシップ3日目から最終日までの様子をレポートします。

16名の学生が参加した5daysインターンシップも、後半を迎えました。

移動中のバスの中でも自然と会話が弾み、和やかな雰囲気のなかで、この日のプログラムが始まりました。

次世代技術研究所/幸手(さてラボ)で技術開発を学ぶ

鴻巣施設を出発し、最初に向かったのは、次世代技術研究所/幸手です。
施設に入ると、学生からはさっそく驚きの声。

「すごい!」
「きれい!」
「こんな新しい施設に来るとは思っていなかった!」

普段なかなか見ることのできない研究施設ということもあり、学生は興味津々。
まずは施設の役割や研究内容について説明を受け、鴻巣研究所、次世代技術研究所/幸手(さてラボ)、次世代技術実証センター/田村(たむラボ)の3拠点が連携して、研究から実験、実証までを行っていることを学びました。

その後は、説明を受けながら、アスファルトやコンクリートの製造ラボ、道のテストフィールドなど、施設内を見学。
ショーパーキングには、さまざまな舗装技術が実際の駐車場として展示されています。
舗装ごとの技術紹介を確認できるQRコードも設置されており、学生たちはスマートフォンで読み取りながら、それぞれの舗装技術の特徴を確かめていました。

また、舗装の温度上昇を抑えるクールロードと一般的なアスファルトの表面を触り比べる学生の姿も見られました。
 
「本当だ!」
「全然違う!」
 
実際に触れて温度の違いを確かめ、驚いた様子で舗装技術の違いを体感していました。
さてラボで、さまざまな技術を学びました。
 
 
 

午後は川口オートレース場へ

午後は、川口オートレース場へ移動しました。
全国に5カ所あるオートレース場のうち、大成ロテックは3カ所の走路を施工しており、川口オートレース場もその一つです。長年培ってきた専門的な技術と経験が、走路の施工に生かされています。
今回は特別に、普段は立ち入ることのできない走路内を見学しました。
「こんなところに入れるなんて、すごい!」
学生からは、そんな驚きの声も聞かれました。
 
施工に携わった社員から、現場での工夫や経験を交えた説明を受けるなかで、次のような質問も寄せられました。

「雪が降ったときはどうしますか?」
「普通の道路とは、つくり方がどう違うんですか?」
「オートレース場の施工で大変なことは何ですか?」

社員からは、工事の苦労についても話がありました。大変な工事だった一方で、走路が完成したときには、涙が出るほどの達成感があったといいます。
技術的な工夫だけでなく、ものづくりに携わる仕事の大変さや、完成したときのやりがいも感じ取る時間となりました。


 
 

4日目は施工現場で就業体験

4日目は、当社が施工を担当している現場を訪れました。
 
この日は、施工済みのアスファルト舗装の上にコンクリートを打設する工事について説明を受け、測量や目地割り、マーキング作業を体験しました。
使用したのは、杭ナビ、トータルステーション、レベルなどの測量機器です。
 
大学の授業で測量を経験したことのある学生もいましたが、初めて扱う機器を前に、操作に苦戦する場面も。
社員に教えてもらいながら機器を操作し、測量した位置を確認して、舗装上に印を付けていきました。
普段なかなかできない施工現場での体験を楽しんでいる様子でした。

最終日は発表と座談会

最終日は、初日に考えた「2040年、道路の景色が変わる」をテーマに、グループワークの発表を行いました。

学生たちは、災害対策、環境、舗装技術などの視点から、自動運転バスや冠水対策、太陽光・LEDを活用した道路、再生材を使った舗装など、さまざまなアイデアを発表しました。

発表には工事指導室の社員も参加し、学生たちのアイデアに対して、次のような質問が寄せられました。
「導入や維持管理にかかるコストはどの程度か」
「実際に導入する場合、どのような課題があるか」
学生たちは、社員からの質問にも答えながら、自分たちのアイデアを発表しました。
 
実現可能性やコスト、導入後の課題について考えることで、未来の道路をより現実的な視点から捉える機会となりました。

午後は、若手社員とOB・OGとの座談会を行いました。
仕事内容や職場の雰囲気、入社後の働き方について話を聞き、学生からは、仕事のやりがいや大変さ、就職活動、入社後の生活など、さまざまな質問が寄せられました。
5日間の見学や就業体験を終えたタイミングということもあり、これまでの体験を踏まえた質問も多く、会話は大いに盛り上がりました。
「まだまだ聞きたいことがある」「もっと話したかった」という声も。
時間が足りなく感じられるほど、社員との交流が深まった座談会
となりました。
 
 
 

5日間のインターンシップを終えて

今回のインターンシップでは、合材工場、研究所、オートレース場、施工現場を訪れ、道路づくりに関わるさまざまな仕事を体験しました。
インターンシップ終了後、参加した学生に感想を聞きました。

アンケートでは、次のような感想が寄せられました。

 

・現場の方々の熱意や意欲など、仕事に対するやりがいが強く実感できました。
・社会貢献性の高さが魅力だと感じました。
・これまで参加したインターンシップの中でも特に印象に残り、選考に進みたいと思いました。
・他大学の学生とグループワークを行うという、普段なかなかできない経験ができ、とても勉強になりました。
・社内の雰囲気をとても重視していましたが、社員の方々と接することで、大成ロテックのよい雰囲気を実感することができました。
・インターンシップに参加するのは初めてでしたが、初めて経験することばかりで、とても楽しかったです。
・文系で土木に関する知識が少ないことを不安に感じていましたが、社員の方々と話すなかで、文系でも活躍できる環境だと知り、不安を解消することができました。

5日間の体験を通して、道路づくりの仕事の魅力や社会貢献性だけでなく、社員の仕事に対する思いや職場の雰囲気についても知ってもらうことができました。
参加した学生のみなさん、5日間のインターンシップに参加いただき、ありがとうございました。
今回の体験が、道路業界や建設業について知り、これからの学びや進路を考えるきっかけになればうれしく思います。

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