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大成ロテック(株) ベトナム交通科学技術研究所の記念セミナーにスポンサー参加
~再生アスファルト技術に関する基準策定での連携強調~
2020-11-12
リリース
大成ロテックは、10月2日にベトナム・ハノイ市で開催されたベトナム交通運輸局 交通科学技術研究所(Institute of Transport Science and Technology, 以下、ITST)が主催する設立64周年の記念セミナーにスポンサーとして参加しました。このセミナーには、ベトナムの道路管理者や関係者を中心に約100名が参加し、ベトナムの交通運輸分野のテーマである「連携、強さの集中、画期的な進歩」を達成するための「持続可能な開発に向けて」に関してITSTの活動が報告されました。
大成ロテックは現在、ベトナムにおいて再生アスファルト合材の製造技術を確立し、普及させるために、ITSTと共同で再生アスファルトに関する技術基準の策定を進めており、その取り組みが紹介されました。ITSTのNguyen Xuan Khang(グェン・スアン・カン)所長は「今後もベトナムの再生アスファルトの技術基準策定に向け、同社へ全面的に協力と支援を行う」と強調し、同社を代表して出席した大東太(だいとうふとし)課長は「再生アスファルトに関する技術は環境のみならず、有限資源の有効活用につながることから、日本での経験を活かし技術基準を整備することで、ベトナムの持続的成長に貢献していきたい」と述べました。
右:ITST、Nguyen Xuan Khang(グェン スアン カン)所長、左:大成ロテック、大東課長