技術情報

保水性舗装 / クールロード

打ち水効果で都市のヒートアイランド対策

概要

クールロードの構造は、開粒度アスファルト層の空隙に保水性グラウトを充填したもので、保水性グラウトは雨水を蓄える機能を持っています。保水された水分は、蒸発する時に気化潜熱を舗装体から奪うため、路面温度の上昇を抑えることができます。このため、都市部の「ヒートアイランド現象の緩和」や住宅街の「熱帯夜の減少」などに対して有効な舗装と期待されています。

◆大成ロテックは、「路面温度上昇抑制舗装研究会(クール舗装研究会)」の会員です。

特長

1. 約5リットル/m2の保水能力により2~3日間の「打ち水」効果が持続します。
2. 超速硬性セメントの使用により早期の交通開放が可能です。
3. 脱色バインダと自然色骨材や顔料の使用で景観クールロードとすることができます。
4. 多機能センサーの使用や雨水の再利用」などを組み合わせた「自動給水型の保水性舗装」とすることもできます。

用途

1. 熱環境対策を検討する都市部の車道および歩道
2. 公園や駅前、商店街など屋外で快適な歩行空間が要求される場所
3. 街区道路やスクールゾーン、夏季にイベントが開催される道路や広場
4. 「打ち水効果」を持続させたい道路

事例紹介

長堀町クールロード(大阪市)

浜名湖花博会場(静岡県)

カラークールロード(熊本県)

桑名市クールロード(三重県)

技術に関するお問い合わせ

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