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「北海道科学大学と大成ロテックが共同研究を開始」
2018-01-30
リリース
北海道科学大学の亀山修一教授と大成ロテックは、救急車による緊急搬送時に車両の振動が患者に与える負荷を最小限に抑えるために、舗装路面が有すべき性能を明らかにする研究を共同で開始いたしました。
共同研究では、北海道開発局と中標津消防署の協力を得て、救急車に同社の保有するSTAMPERⅡを設置して緊急搬送時の車内振動を測定し、ひび割れ・わだち掘れ・平坦性などの舗装の路面性状との関係を明らかにすることを目指します。
さらには、搬送時に患者に負担をもたらす、ひび割れやわだち掘れなどの舗装路面の変状を抑制することが期待できる大成ロテックの特殊改質アスファルト「リラクスファルトHT」を用いて試験舗装を構築し、その効果を検証します。
今回の件について、2018年1月26日付の建設通信新聞、日刊建設工業新聞、日刊建設産業新聞に掲載されました。
記事の内容は以下の通りです。