大成建設グループの道路舗装会社 大成ロテック株式会社

当社は、2018年10月ベトナム投資カンファレンス「ベトナム投資の新潮流」において、ハノイ市人民委員会と「ハノイ道路交通インフラの向上及びメンテナンスの技術移転協力」についての覚書を交わしました。
当社は、本年度４月よりスタートした中期経営計画の中で、海外事業の強化を掲げており、積極的な海外展開を進めております。

５月には、ベトナム社会主義共和国のハノイ市にある交通運輸大学においてワークショップを開催。７月には、カンボジア工科大学の職員を本社に招聘し国際技術セミナーを開催しており、８月にはハノイの交通運輸大学と舗装マネジメントシステムに関する共同研究契約を締結いたしました。
９月には、西田義則社長がハノイ市人民委員会を訪問し、グエン・ドゥック・チュン委員長（ハノイ市長）と面会した際、大成ロテックのベトナム進出について、ハノイ市から支援をしていただけるように依頼したことから、今回の覚書締結に至りました。

2018年10月24日付の建設通信新聞、日刊建設工業新聞、日刊建設産業新聞に記事が掲載されましたのでお知らせいたします。