大成建設グループの道路舗装会社 大成ロテック株式会社

大成ロテックは、本年2月にカンボジア工科大学と締結した覚書に基づく寄付講座の第1回目、「国際建設マネジメント」を10月30日から11月2日にかけて、プノンペン市にある同大学で実施いたしました。

この講座は、カンボジアへの日本の建設技術移転を目的としたもので、当社顧問で東京都市大学の客員教授である草柳俊二教授が土木、建築を学ぶ5年生の学生、約100名に対して行いました。

開講初日、会社概要と舗装技術の紹介を行った田崎信一国際支社長は、冒頭の挨拶で、「この講座を通じて、建設技術とともに、マネジメントの重要性を学んでもらいたい。また、コミュニケーションも重要なツールである」と述べました。

今後3回、同大学で講座の実施を予定しております。

【講義の冒頭で挨拶をする田崎国際支社長】　　　　　　　　【講義を熱心に聴き入るカンボジア工科大学の学生たち】

◆2019年11月19日付の日刊建設工業新聞、11月20日付の日刊建設産業新聞に記事が掲載されました。

掲載内容は以下のとおりです。