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積雪寒冷地域でも適用可能な高耐久常温型路面補修材を開発
2020-10-26
リリース
大成ロテックは、積雪寒冷地域の寒冷期でも作業・散水後30分程度で固化し交通開放ができる「TRミックスアクア(寒冷期用:20kg/袋)」を開発しました。
2018年に「TRミックスアクア」の販売を開始しましたが、積雪寒冷地域の寒冷期など低温時には開封後に補修材が硬化、あるいは団粒化することで作業性の低下を起こすことがあるため、低温時でも作業性が低下することなく適用できる路面補修材の開発を進めてきました。
TRミックスアクア(寒冷期用)は、主材料であるアスファルトと骨材に温度の影響を受けにくい特殊な固化材を添加することにより、低温時であっても既存品と同様に作業・散水後30分で固化し交通開放が可能となりました。
今後は、11月の北海道を皮切りに順次、東北、北陸などの積雪寒冷地域を中心に販売を開始する予定です。