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日本スリップフォーム工法協会が現場見学会を実施
2020-12-17
リリース
日本スリップフォーム工法協会(西田義則会長)は、11月9日、大成ロテック株式会社が施工する「新東名高速道路 伊勢原北IC~秦野IC間舗装工事」(神奈川県)で会員向け現場見学会を開催しました。見学会に先立ち挨拶にたった西田会長は、「ICT技術を導入しやすいスリップフォーム工法(SF工法)の普及によって情報化施工の推進と働き方改革を図っていきたい。」と訴えました。
同工事には同社が積極的に取り組んでいる情報化施工も導入されており、参加者はトータルステーション4基で測量した位置情報を使用して敷き均す工程や、大成建設グループで取り組んでいる施工情報一括管理システム「T-CIM」を使い、生コンの出荷情報を出荷元と現場で共有する状況も併せて見学しました。