お知らせ INFORMATION
「60周年を機にMITと産学連携を開始」の記事が新聞に掲載されました
2021-06-10
リリース
当社は、設立60周年となる今年度から、革新的技術の導入を目標に、
米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)との産学連携の取り組みを開始しました。
MITが行うインダストリアル・リエゾン・プログラム(ILP)に参画し、
DX(デジタルトランスフォーメーション)の最先端動向を把握するとともに、
材料、工学の開発で10年先の国内建設産業を見据えていきます。
これまで当社は、ICTの積極的な導入による建設現場の生産性向上に取り組んでおり、
MITとの連携によって、さらなる高度化、深化を図ります。
世界最高峰で取り組まれているCO2削減技術、
自動運転を実現するIlot(産業毎のモノのインターネット)、
デジタルツインを実現するDXでの業務効率化、サスティナブルを実現する
インフラライフサイクルの長期化技術などの導入により、
経営基盤を底上げするとともに生産現場の強化を目指します。
また、企業価値の向上に向けて、ESG(環境・社会・企業統治)や
SDGs(持続可能な開発目標)に寄与する企業体質の構築を図り、
政府の2030年までの温室効果ガス削減目標である「13年比43%減」に向けた
カーボンネガティブな技術の開発にも注力していきます。