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大規模災害対策訓練を実施
2024-11-14
リリース
大成ロテックは、11月1日に全国で大規模災害対策訓練を実施し、1,658名の社員が参加しました。
今年度のテーマは「発災直後の判断力を養う」であり、南海トラフ巨大地震を想定したシナリオブラインド形式での訓練を行いました。新たな取り組みとして、防災セミナー、帰宅困難者訓練、災害用備蓄品の配布訓練を実施しました。また、非常用通信機器の全支社導入に伴い、通信訓練や安否確認訓練、被災支社の要請を待たず自発的に支援を開始する「プッシュ型支援」の訓練も実施しました。訓練後に社長は、災害への備えと課題の改善を強調した。
訓練後の講評で、加賀田社長は「災害は大きく備え、小さく収めることが基本である。想定外をゼロにするため、日頃より災害を想定した行動を心掛けるとともに、今回の訓練にて認識した課題については水平展開し、BCPの実効性を高めていってほしい」と総括しました。