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日本大学理工学部交通システム工学科の皆さんが「たむラボ」を見学!次世代のインフラ技術を体感。

こんにちは、大成ロテック広報部の高田です。


2026年8月21日(金)、日本大学理工学部交通システム工学科の皆さんが、福島県田村市にある「大成建設グループ 次世代技術実証センター/田村『T-FIELD/TAMURA』」、通称「たむラボ」を見学しました。

今回参加したのは、教員2名、大学院生1名、大学4年生17名、大学3年生15名の合計35名です。


今回は、日本大学理工学部交通システム工学科の皆さんが参加した見学会の様子をレポートします。

2026年8月から本格運用を開始!「たむラボ」ってどんな施設?

”たむラボ”は、大成建設グループが運営する次世代技術の実証施設です。
道路舗装技術や自然共生に関する技術を、実際の環境の中で検証しています。

主に、次の3つのエリアで構成されています。

・舗装のテストコース

・自然共生型管理棟「ゼロウォータービル(ZWB)」

・ネイチャーフィールド

道路の耐久性を高める技術だけでなく、雨水の活用や自然再生、生物多様性の保全など、これからの社会に必要な幅広いテーマに取り組んでいます

 

まずは大成ロテックの会社説明から

木材を活用した開放的な管理棟で、まずは大成ロテックの会社説明からスタート。
道路舗装を中心に、道路や空港、駐車場などのインフラ整備に携わっていることや、道路をより長く、安全に使うための技術開発について紹介しました。

普段何気なく利用している道路ですが、通勤・通学や物流、災害時の移動など、私たちの暮らしを支える大切なインフラです
道路を支える仕事について、学生の皆さんにも知っていただきました。

”たむラボ”の技術を知る

次に紹介されたのは、たむラボで実証が進むさまざまな技術です。

まずは、「自然共生型管理棟(ゼロウォータービル(ZWB)」「ネイチャーフィールド」から。
これらのエリアでは、大成建設が取り組む自然共生に関する技術を実際の環境で検証しています。
ZWBとは、雨水を浄化して建物内で利用する水循環の仕組みを実証し、環境負荷の低減と災害時の水確保を目指した建物です
ネイチャーフィールドとは、森や草原、湿地などの自然再生を通じて、生物多様性の保全と生態系の長期的な安定に取り組む試みです

水をどう使うか。
自然をどう再生するか。

どちらも将来の社会や環境を支えるための技術です。

続いて「舗装のテストコース」について。
こちらは、大成ロテックの舗装技術に関する実証に活用されています。1周909メートルのコースでは、大型の自動運転荷重車両を昼夜連続で走行させ、さまざまな舗装材料や構造の耐久性を検証しています。
実際の道路で長い年月をかけて起こる変化を、短期間で確認できるのが特徴で、次世代の舗装技術を早期に実用化するための重要な施設となっています。

水循環、自然再生、舗装技術。

分野の異なる取り組みが、ひとつの施設で行われていることも「たむラボ」の特徴です。

 

木の温もりを感じる管理棟を見学

説明のあとは、自然共生型管理棟の内部を見学しました。

建物の中は、田村市産のスギを活用した大きな木造架構が目に入ります。木の梁が連続する特徴的な空間は、温かみがありながら、迫力も感じられるつくりです
学生の皆さんは、建物の構造を見上げたり、設備を確認したり、模型をのぞき込んだりしながら、興味深そうに見学していました。

大きな窓からは、舗装のテストコースや周辺の自然を見渡すことができます。窓の外では、自動運転荷重車両がテストコースを走行していました。
施設内部や、窓の外を走る自動運転荷重車両を写真に収める学生の姿もありました。

参加者の皆さんから寄せられた感想

見学後には、参加者の皆さんからさまざまな感想が寄せられました。

「無人の自動運転技術が印象的でした」

「世界有数の施設で技術の話を聞くことができ、有意義な時間でした」

「災害時におけるインフラや水の重要性について、改めて考える機会になりました」

「災害時にも使えるように雨水を利用する仕組みが印象に残りました」

「自然を増やすだけでなく、生態系を安定させることまで考えている点が興味深かったです」

道路舗装の技術だけでなく、雨水を利用した水循環や自然再生、生物多様性についても、関心を持っていただけたようです。
 
 

たむラボで、建設業の幅広さを体感

今回の見学会では、道路舗装、建物、水、自然環境など、建設業が関わる幅広い分野について知っていただきました。
建設会社の仕事というと、道路や建物をつくるイメージが強いかもしれません。

しかし実際には、つくった後の耐久性や環境への影響まで考えながら、技術開発を進める仕事もあります

今回の見学を通じて、大学で学ぶ専門分野と、実際の技術開発や社会とのつながりを知っていただけたのではないでしょうか。
道路や建設、環境、技術開発に興味のある方は、ぜひ大成ロテックの仕事にも注目してみてください。
 
 

2026年4月には、日本大学工学部土木工学科の
新入生100名を招いた見学会も実施しました。

管理棟の完成前に、舗装のテストコースや
自動運転荷重車両を紹介した見学会です。


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