FWD舗装構造診断システム /
舗装の健全度の調査・診断
Technical information
FWD舗装構造診断システム / 舗装の健全度の調査・診断
舗装のたわみ形状を測定する非破壊試験機
技術概要
FWD(Falling Weight Defrectometer)は、重錘落下によって舗装面に衝撃荷重を作用させ、荷重によって生じる舗装面のたわみ形状から、舗装体各層の弾性係数およびその値から等値換算係数を推定し、舗装体の構造的健全度を評価する診断システムです。
FWD舗装構造診断システム /
舗装の健全度の調査・診断の特長
- 従来のたわみ測定に比べて調査時間の短縮、省力化が可能です。
- 非破壊で舗装の損傷原因の推定が可能です。
- 開削によらず路床のCBRの推定や舗装体内部の構造診断ができます。
- 地中レーダ(非破壊舗装厚計)を併用することで、より精度の高い舗装診断が可能です。
使用用途
- 舗装維持管理のための調査、維持修繕計画の立案