QRP工法 /
急速舗装修繕工法
Technical information
QRP工法 / 急速舗装修繕工法
NETIS登録番号:CG-990019-V
規制時間に制約がある舗装工事に
技術概要
QRP(Quick Repair Pavement)工法は最大粒径30mmの大粒径アスファルト混合物を使用しているため、骨材の噛み合わせ効果も高く、大きな変形抵抗性が得られる舗装です。一度に6~25cmの厚さで敷き均すシックリフト工法を採用することで、施工効率の高い急速施工が可能です。
QRP工法 /
急速舗装修繕工法の特長
- ストレートアスファルトでも高い動的安定度が得られます。
- シックリフト工法では、通常より20℃以上低い施工温度でも十分な締固め度が得られます。
- 早期の交通開放(内部温度が90℃程度)が可能となります。
使用用途
- 高速道路や重交通道路の打換え工事、線形変更工事
- 規制時間に制約がある空港舗装工事