先輩社員の一日事務管理

事務管理
2020年入社
本社 管理本部
経理部 経理室
出身
日本語日本文学科
勤務経歴
- 2020年06月
- 北関東支社さいたま工事事務所
- 2023年07月
- 北関東支社川越工事事務所
- 2024年08月
- 本社管理本部経理部経理室
一日の流れ
8:30 始業 | 就業時間の選択制を利用しているため、8:30から始業する。メールやスケジュールのチェックを行い、一日の段取りを立てる |
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9:00 各種書類のチェック | 各部署から提出される伝票や稟議書等の内容をチェックする |
11:00 業務打合せ | 決算業務の日程に関して部内で打合せを行う |
12:00 昼休み | 会社ビル周辺には飲食店が多いが、混雑しているため、コンビニで買ったものを食べることが多い |
13:00 販管費の予実管理 | 本社・支社の経費の支出状況を確認し、今後の実施予定額を試算し報告書を作成する |
16:00 現場からの問い合わせ対応 | 自部署の先輩に相談しながら、各事務所からの問い合わせに対応する |
17:30 終業 | 残務整理及び身の回りの整理整頓を行い退社。月末や決算期などは残業することがある |



仕事の内容
入社してから現場(工事事務所および合材工場)の事務管理を経験し、現在は本社経理部に所属しています。経理部には、決算書の作成・税務申告・業績管理・伝票確認等、広範な業務があり、各部員で役割分担をしています。私は主に本社支社の経費管理を担当しており、日々各部署にヒアリングしながら、支出予定額の予測を行っています。
また、3カ月に1度、決算業務を行います。限られた時間の中でタスクをこなすため、部内で連携をとり、スケジュール管理をしっかり行います。
入社の決め手
就職活動を始めた頃は興味の持てる業界が見つからず、手当たり次第、様々な業界の説明会に参加した結果、社会貢献度の高い建設業界にたどり着きました。
その中でも特に道路は、生活する上で必要不可欠であり身近な存在だったので、自分も携わりたいと思い業界を絞り込みました。職種は事務職がいいと考えていましたが、事務職というとルーティーンワークに徹するようなイメージがあり、退屈に感じるかもしれないと思っていました。ですが、事務系であっても幅広い仕事を経験できることもこの業界を選んだ理由です。実際、特に現場の事務担当は臨機応変に対応しなければいけない場面も多く、大変ですが面白いところだと思います。
女性が少ない業界ではありますが、同業他社と比較しても、当社は特段男女の区別をせず、事務系総合職の採用をしていたことと、入社してから最初の配属が現場と決まっていたことが最終的な入社の決め手です。



仕事のやりがい
経理部の重要な役割のひとつは、経営判断に必要な収益状況等の資料を正確かつ迅速に作成することです。私が担当している本社支社の経費管理業務はその一部となり、自分が試算した数字が経営陣に提出されることもあります。予測が外れないかと不安になることもありますが、重要な仕事なのでやりがいを感じています。
他にも、設備投資計画など会社の中長期的な方向性の決定に携われることも面白いと思います。
今後の目標
経理部の仕事は専門的な知識が必要となりますが、まだまだ勉強不足と感じる日々です。全国から会計的な問い合わせを受ける中で、複雑な課題もありますが、一つ一つ解決し学びを積み重ねていきたいと思います。
また、当初は現場の事務担当をやってみたいと思い入社をし、一通り経験をさせてもらったのち、今はさらなる勉強のために本社経理部で経験を積んでいます。また現場に戻った際には以前よりも多角的な目線で仕事ができるようになりたいと思っています。
休日の過ごし方
土日、長期休みを利用して旅行に出かけることが多いです。
目先の目標は、全都道府県を旅行することです。写真は、広島県宮島のロープウェイより。

皆さんへのメッセージ
日々学びが多く、飽きずに働けると思います。
ぜひ一緒に働きましょう!