先輩社員の一日製品管理

製品管理

2024年入社
東関東支社
成田合材工場

出身

応用生物科学科

勤務経歴

2024年04月
東関東支社成田合材工場

一日の流れ

8:00 始業 準備のために少し早めに出社し、始業後は作業内容と危険行動の確認を行う
8:30 品質確認 納入材料や製造合材の品質を確認する
10:30 品質確認試験 製造合材を一部採取し、確認試験を行う
12:00 昼食 休憩所で持参したお弁当を食べる
13:00 現場品質確認 現場での試験の実施や合材の品質確認を行う
15:00 書類まとめ 確認試験データをまとめる
17:00 終業 夕飯のメニューを考えながら帰宅する

仕事の内容

製品管理は製品が一定の品質基準を満たしているかどうかを確認し、アスファルト混合物の配合設計を行うことが主な仕事です。アスファルト混合物の試験や製造工程の監視を行い、不良品の発生を防いでいます。また、製造過程でのデータ収集や分析を通じて製品の品質を一定に保ち、品質向上に向けた改善策を提案します。製品管理の仕事は顧客満足を追求し、会社の信頼を築くために重要な役割を果たしています。

入社の決め手

自身の母親が品質管理業務をしていたため、品質管理という仕事に漠然と興味がありました。品質管理は食品や化粧品というジャンルで活躍しているというイメージでしたが、土木業界にも品質を管理する仕事があると知り、新たな分野にチャレンジする良い機会かもしれないと思い、大成ロテックに決めました。入社前に工場見学をして入社後の様子がイメージでき、社員の飾らない人柄や雰囲気を見て入社後のギャップが少なそうだと感じ、入社を決めました。

仕事のやりがい

製品管理の仕事には大きなやりがいがあります。まず、人々の生活を支えている実感が得られることです。私たちが出荷した合材は、普段何気なく利用している道路や歩道に使われているので、日常生活のすぐそばで人々の安全や快適さに貢献していることを感じます。次に、論理的思考力や問題解決能力を高めることができる点です。データ分析や統計学を駆使して問題を分析し、原因を見つけて解決していくので、常に考え続けなければならず大変ですが、変化に対応していくことでより良い製品が生まれたときに大きな喜びを感じます。
自分の仕事が製品に直接影響を与えるという実感が得られることが、この仕事の大きなやりがいです。

今後の目標

製品管理として一人前になるために、まず基本的な業務フローと基本知識を理解し、実務に即したスキルを身に着けることを目標としています。そして、先輩たちを見て製品管理としての考え方やふるまいを学び、専門知識や技術力の向上を目指しています。また、問題解決に向けた迅速かつ的確な対応ができるようになるために、積極的にチーム内でコミュニケーションを取るように心がけています。今後は品質向上のための提案や改善活動をリードできるようになりたいと考えています。研修や実際の業務の中で成長できる機会が整っているので、限られた時間を有効に使い、精神的にも成長し、更にスキルや知識を高めていきたいと思っています。

休日の過ごし方

休日は家族や友人と外食することが多いです。GWやお盆などの長期休みがあるときは国内旅行にも行き、日本全国のおいしいものを食べに行きます。休日が充実していると、平日の仕事のモチベーションにもなります。

皆さんへのメッセージ

人を大切にしている会社です。
製品管理の女性はまだまだ少数ではありますが、

そのひとりひとりが活躍しています!

私たちと一緒に誰もが活躍できる未来を作りましょう!